3連休の最後を飾る7月19日海の日、快晴に恵まれ気温もグングン上昇する中で、それに負けないくらいの暑い戦いが88台のエントラントによって繰り広げられました。
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NT-FFクラス
このクラス、なんと言っても注目なのは「痛車」の石井選手。
綺麗にカラーリングされたインテグラは会場でもひときわ目立っていたが、走りも目立っていた。
シリーズを争う千葉選手が幻ベストを連発するも、まさかのWパイロンタッチで下位に沈むところを痛車が素晴らしい走りで駆け抜け、優勝！
見事にシリーズトップの座に躍り出た。
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NT-RSクラス
リヤ駆動のNA車で争われるこのクラス。
スポット参戦の吉田選手が1本目に6秒台のトップタイムをマークするが、シリーズ上位の森本選手、樋川選手が共にパイロンタッチで沈んでいるので油断は出来ない。
2本目は磐石の走りでトップタイムを更に更新！かと思われたが、吉田選手まさかのパイロンタッチでタイム更新ならず！
ここを突きたい森本、樋川の両選手だったが、7秒台のタイムに留まり吉田選手が1本目のタイムで逃げ切り優勝を飾った。
Rd3 NT-RSクラス 表彰式
NT-RDクラス
このクラス、やはり注目は地区戦参戦中の大江選手であろう。
前日の地区戦でも2位入賞の大江選手は1本目、細かいミスはあるものの、それでもただ一人4秒台で一人旅状態。
2位にはシリーズを争う中村選手が続くも、1秒程の差が有る。
2本目、ミドル戦にも参戦中の秋葉選手がなんとか4秒台に入れてくるも大江選手には届かず、その大江選手はさらに自身のベストを更新して見事に今期2勝目をマークした。
シリーズを争う君島選手、中村選手は共に3位、4位に終わり、シリーズ争いは激戦となった。
Rd3 NT-RDクラス 表彰式
NT-4WDクラス
4台での争いとなったが、地区戦を彷彿とさせるこのクラス。
シリーズ2連勝、高野選手を中心に進むかと思われたこのクラスであったが、小池選手が1本目に渾身の走りでトップタイムをマーク！
2秒台はここまでのオーバーオールタイムである。
同じく2秒台で山口選手が続き、高野選手はまさかの3番手。
1本目終了後にセットアップを変更して2本目に賭ける高野選手であったが、自身のタイムは詰めるものの小池選手には届かず、亀井選手にもかわされ、まさかの4番手。
山口選手も小池選手のタイムには及ばず、小池選手が嬉しい優勝を飾った。
Rd3 NT-4WDクラス 表彰式
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