2010JMRC東京・浅間台ジムカーナシリーズRd3表彰式page2

3連休の最後を飾る7月19日海の日、快晴に恵まれ気温もグングン上昇する中で、それに負けないくらいの暑い戦いが88台のエントラントによって繰り広げられました。

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NT-N4WDクラス

10台参加となったこのクラスはインプレッサ対ランサーの戦いが繰り広げられた。
ここまでのシリーズトップは里深選手。1本目は同じく1勝を上げている桝谷選手との一騎打ちの様相となった。
2位以下を2秒以上突き放す2人の戦いは里深選手のトップで1本目を折り返す。
2本目、真塩選手が同じ秒台に入れてくるが届かず。
ここで桝谷選手が渾身の走りで自信のタイムをコンマ2秒削り取りベストラップ更新!最終ゼッケンの里深選手の走りを待つ。
注目の里深選手だったが、無念のタイムダウンに終わり、桝谷選手が貴重な2勝目を上げた。

Rd3  NT-N4WDクラス 表彰式

Rd3 NT-N4WDクラス 表彰式

NT-Lクラス

9台の参加となったこのクラス。
間違いなく関東で一番活気のあるLクラスと言えるだろう。
ランサーを駆るベテラン、亀井選手を軸に勝負が進むが、遠藤選手もインテグラを駆り食い下がる。
大柄なエボ10を細腕で操る生嶋選手も素晴らしい走りを見せるも、トップ亀井選手には届かず。
亀井選手がこれで2連勝を上げてシリーズトップに躍り出る事になった。

Rd3 NT-Lクラス 表彰式

Rd3 NT-Lクラス 表彰式

NT-1000クラス

ここまで雨の開幕戦で優勝している有松選手、ドライで優勝の佐々木選手だったが本日の天候はドライ。
佐々木選手が1本目から貫禄の走りを決め、見事2連勝でシリーズトップの座を守った。
ビートやVitzの争いとなるこのクラスだが、たくさんの選手の参加を期待したい。

Rd3 NT-1000クラス 表彰式

Rd3 NT-1000クラス 表彰式

NT-1500クラス

関東のデミオのオフ会かと言うこのクラス、とんでもないメンバーが揃ってエントリー。
注目はやはり全日本レギュラードライバーの阪本選手と西野選手に地区戦上位の中村選手、樫山選手がどう絡んでいくかであろう。
注目の1本目、やはりその4人を軸に勝負が動く。
まずは阪本選手が7秒前半の驚異的なタイムを刻むも、すぐさま西野選手がコンマ15秒ベストを更新。
中村選手もコンマ2秒差で食い下がるが、前日の地区戦でWパイロンタッチに泣いた樫山選手が鬱憤を晴らすかのように6秒台でトップタイム。
2本目、阪本選手が西野選手のタイムを上回り2位に食い込むも、樫山選手はさらにタイムを上げ、6秒2と言う驚異的なタイムで優勝を飾る。
なんと2駆NT全体の8番手と言うタイムであった。デミオのポテンシャルを全て出した走りと言えるだろう。

Rd3 NT-1500クラス 表彰式

Rd3 NT-1500クラス 表彰式

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