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S1クラス
4台で争われるこのクラス、注目はなんと言っても全日本選手権参戦中、昨年のJAFカップ優勝の
安木選手であろう。
本番タイヤでオーバーオールを狙いに来た安木選手だったが1本目はまさかのパイロンタッチで下位低迷
シリーズトップの内野選手がベストタイムで折り返すと言う波乱の展開。
このまま行けば内野選手の大金星かと思われた2本目、今度はパイロンタッチをせずに安木選手がベストラップ更新で逆転！
目標としたオーバーオール獲得はならなかったが見事に優勝を飾った。
Rd5 S1クラス 表彰式
S2クラス
既にシリーズを決めた國吉選手のクラス変更により2台で争われたこのクラス
しかし小林選手、加藤選手とも地区戦上位ドライバーであり素晴らしい争いとなった。
まず1本目、加藤選手が早々に4秒台前半をマークし小林選手の走りを見守ると、小林選手は3秒台の好タイムをマーク
パイロンタッチの安木選手の生タイムも上回りトップでの折り返し。
2本目、このままでは終われない加藤選手が意地の走りで3秒台でベストラップ更新！
最終ゼッケン小林選手はタイムが伸びず、2番手に終わった。
Rd5 S2クラス 表彰式
NT-NFFクラス
このクラス、台数は若干寂しい3台でのエントリーとなった。
シリーズチャンピオンを決めている金子選手が欠場、2位の幅選手がクラス変更と言う事もあり、シリーズ3番手の大沼選手が
キッチリ決めたい所ではあったが、1本目まさかのコースオフによりタイム無しと言う大波乱。
2本目はプレッシャーの掛かる中での走行となったが、キッチリ逆転して今シーズン初優勝、有終の美でシリーズを締めくくった。
Rd5 NT-NFFクラス 表彰式
NT-NRDクラス
まだチャンピオンも2位も決まっていないこのクラスは吉本選手と星野選手にタイトルの可能性がある。
1本目、シーズン2勝を上げている岡本選手、シリーズリーダーの星野選手が8秒を切れない中で吉本選手が7秒台でベストラップ更新
しかし星野選手が2位では今日吉本選手が勝ってもシリーズ逆転優勝は不可能な中での2本目、岡本選手が7秒台に叩き込み意地のベストラップ更新。
このままでは全く優勝の可能性が無い吉本選手だったが、更にベストラップを更新し最終走者の星野選手の走りを待つ。
シリーズリーダーの意地を見せたい星野選手だったが、1本目の自身のタイムを更新出来ず、3番手となった。
この結果、有効同ポイントながら上位入賞回数の差で星野選手が逃げ切り、シリーズチャンピオンを獲得、優勝した吉本選手が2位に入賞となった
Rd5 NT-NRDクラス 表彰式
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